スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  
Posted by スポンサー広告 at

2011年05月13日

音楽的新たな復興支援活動

<新たな復興支援活動>

5月末をもって、当店が事務局を務めております「POWER OF MUSIC from OITA」のストリートライブによる募金活動はとりあえず終了します。ご賛同、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も引き続き、微力ながら活動は継続していきます。

震災から2カ月以上たった今は被災していない地域では、TVやラジオでも、震災直後に比べ、被災地の模様がトップニュースに流れなくなったり、街頭での募金活動がほとんど見られなくなったりと、震災前と同じような生活に戻りつつあります。しかしながら、被災した地域の現状は2カ月たった今も少しずつは復興はしているものの、日常生活をすぐに取り戻せるような状況ではありません。

そんな中、5月12日、プロのミュージシャンの方からの情報を通じて、宮城県立気仙沼向洋高等学校が津波で校舎が壊滅的な被害を受け、軽音楽部の楽器が全て流失した事を知りました。(宮城県教委は、東日本巨大地震による津波で校舎に壊滅的な被害を受けた気仙沼向洋(気仙沼市)と宮城農(名取市)の県立高校2校について、現地での再建は困難と判断し、移転させる方針を固めた。)

流失したのはエレキギター10本、ベース5本、シンセサイザー2台、、ギターアンプ6台、ベースアンプ3台、キーボードアンプ1台、ドラムセット1台等などです。そして当高校のみんなが「早く、音楽活動を始めたいが、楽器が無くて出来ない。」という切実なメッセージを送っています。若い頃、音楽に救われ、現在は生業にしている自分としてはとても悲しい状況です。

音楽に携わっている者として、やはり音楽的なところで被災地の皆さんに復興支援出来ないものかとこの2ヶ月間考えてきた結果、CANTALOOPIIでは当高校をはじめ、同様に楽器が無くなり、困っている被災地域の団体に対して、不要になった楽器やアンプ等を寄付したいと思います。アンプの出力は小さくても構いません。

私個人もエレキギター1本、エレキベース1本、ギターアンプ1台を寄付する事に決めました。

ある程度、集まり次第、6月中に現地へ、私自ら車で持っていく予定です。ご協力頂ければ幸いです。

上記以外にもパーカッション類やアコースティックギター、シールド、エフェクター類も全て流失し、必要との事です。

連絡は下記の連絡先(メール)へ、お願いします。

写真は宮城県立気仙沼向洋高等学校周辺の被災状況










■宮城県立気仙沼向洋高等学校の記事
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/235994

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

OFFICE CANTALOOP
music house CANTALOOPII
http://www.cantaloop2.jp/
Cafe Cantaberry
http://cafecantaberry.junglekouen.com/

渕野 浩士 KOJI FUCHINO
TEL 097-548-5363 FAX 097-549-6125
e-mail canta2@fides.dti.ne.jp   
Posted by futchie at 16:58Comments(0)